広口魔法瓶を使った料理

【α米カレー】
<材料>
作り置きのカレー、アルミパックα米、水
<道具>
広口魔法瓶、やかん、ストーブ
作り方は広口魔法瓶の項で書いてしまいました。カレールーは家で作ってくるわけですから、山ではα米を湯でもどし、コッヘルにあけてカレールーをかけるです。楽だし温かいしウマイし、いいことずくめです。
バリエーションはいろいろ考えられます。ハヤシライスとか牛丼とか。ただ中華丼は失敗でした。高校山岳部時代に作ったことがありますが(これは魔法瓶ではなく現地で鍋で作りました)、あんかけタイプの料理は比較的味が薄いため、山ではあまりおいしく感じられないのです。他の班のカレーに浮気していく班員たちに、料理長しじみは己の無力を痛感したのでした。あんかけ料理を作るなら、唐辛子をきかせたマーボー丼などがよいと思います。
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