個人装備表(日帰り用)


*注意*
冬期装備についても一応書いていますが、実際の冬期(11〜2月)、特に雪山では、下記の装備では遭難時対策が不十分です。3〜10月の無雪期を想定したものと考えてください。

必須装備
水(プラティパス+料理用500mlペットボトル)
食料(生ものはフリーザーバッグ、その他はタッパーで密封)
嗜好品(酒類またはコーヒー・紅茶)
行動食(菓子類)
ビニール袋(ゴミ袋に使ったり、着替え等の包みに)

タオル
登山靴
スパッツ
トレッキングポール(非常時にはツェルトのポールにも)
合羽
ザックカバー
敷物(昼食時・遭難時に地面に敷く)

1/25000地形図(防水ケース入り)
コンパス(ピンオンリールでベルトから下げる)
GPS
気圧高度計
電池(GPS、ヘッドランプ用の予備)
時計
金銭
携帯電話
ハンカチ・ティッシュ
トイレットペーパー(ティッシュだと分解されず環境に悪いんだそうな…)

細引き(靴ひもが切れた時や、ツェルト張りに)
補修テープ(ヒル山ではヒル除けテープ兼用。こちらを参照)
ナイフ
ヘッドランプ
笛(遭難信号用)
着替え(シャツ・下着・靴下など肌着類。ウールなど保温性の高いもの)
救急箱
レスキューシート
非常食(カロリーメイト、練乳など)
ツェルト
ライター(夏期は必ずしもいらない)
ストーブ(バーナーヘッド・ガスカートリッジ。夏期は必ずしもいらない)
スコップ(ビバーク時の側溝掘り用)
シュラフカバー(遭難時シュラフ保温・防水に。真夏期は単独で用いる)

季節限定装備
◆春夏秋用
熊よけ鈴(冬期は不要)
ポイズンリムーバー(冬期は不要)
帽子またはバンダナ(日射病対策・頭部保護に。冬期は防寒帽)
軍手(冬期はグローブ使用)
ヒル対策グッズ(アルコールスプレー・絆創膏など。冬期は不要)

◆春秋用
防寒具(フリースなど。夏期は不要)
シュラフ(遭難時用。コンプレッションキャップで圧縮。真夏の低山は不要)

◆夏期限定
空調服

◆冬期限定
防寒帽(耳が隠れるもの)
オーバーグローブ・インナグローブ
かんじき
エアマット(冬期は遭難時用に持った方が良い)

必要に応じて装備(主に昼食調理用)

スプーン
マグカップ
コッヘル(食器)
クッカー(鍋・お玉・菜箸など)
キッチンペーパー
ホットサンドメーカー
フライパン
広口魔法瓶
フリーザーバッグ
やかん
ウェットティッシュ(お手拭き用)

デジカメ(ポーチ入りでザックのウェストベルト取り付け)

 

車載装備
道路地図
音楽CD
温泉入浴セット(タオル、下着替え、クシなど)
履き替え用靴



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